boder 4話

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boder 4話

ドラマ、boderのあらすじとネタバレを書いています。

boderの4話はまだまだ視聴率も上がっていますね。
ドラマ全体は暗くてシリアスな雰囲気ですが、
今回はストーリーも単純で見やすかったです。

こういった一回ごとに完結するドラマは、
連続物よりも話がわかりやすくていいですね。

●boder 4話「爆破」

若いカップルが大学のグランドにやってきたが、
そこに遺体を発見して驚く。
発見者の大学生は、遺体には最初から
「取扱注意」というシールが貼ってあったという。
ミカ（波瑠）が検視を始めた時、
石川（小栗旬）はグランドに誰かが座っているのを見つける
石川が名前を聞くとその男はひるやましげおと答えた。
誰に殺されたかと聞くと「ずいぶん若いやつだ」と言う。
大きな車の中でおさえつけられて刺されたという。
そして被害者は死ぬ間際に「悪いけど、おとりになってもらう」と言われていた。

石川は死体を動かさないでくださいと言って走ったが、
間に合わず、爆弾が爆発した。

ミカは救急車で運ばれる。
死体に爆弾が仕掛けられたのはおとりで、
警察に対する恨みをはらす為だった。

石川と立花（青木崇高）は病院で検査を受けたが、特に異常はなかった。
石川医者に状態を聞かれ何ともありませんと答え、
手術の決心はまだだと答える。
その後石川たちは市倉から一週間だけ安静にしてろと、
おとなしくしていろと言われる。

すぐに館内でまた例のシールが貼られた死体が発見された。
死体にはまた取扱注意というシールが。
今度は爆発物はみつからなかった。

市川が捜すと、観戦席に殺された被害者が座っていた。
石川が被害者に犯人の事を聞くと、
「やさしそうなやつだった。
手の甲にケロイドがあった。たしか右手だった」と答える。
そして被害者は「別れた女房が新潟に住んでるから死んだ事を伝えてくれ」と石川に頼む。

石川に犯人から電話がかかってくる。
犯人は「せっかく爆弾をつくったからヒントをあげるよ。
紺の車、はやくしないと爆発するぞ」と言って電話を切る

石川が警官が乗っている紺の車を調べると
床から糸が出てきて爆弾が仕掛けられているのをみつけた。
中にいた刑事はもう大丈夫だというって爆弾を取り除いたポリスに従って外へ出て避難する。
石川は携帯にかかってきた電話に出る。
犯人は「次からは爆弾にひもをつけるようなわかりやすい事はしない。
あんたが生き残れるといいな」といって切る。

市倉がやってくる。
石川と立花は「どうして現場にいたのか」と問われ、
家で３日だけ休めと指示を出される。
犯人は現場周辺から石川に電話をかけているようだった。

石川はバッティングセンターにいる情報屋の所へやってくる。
情報屋は「ホームレスの人たちは独自の情報を持っているので重宝している」という。そして石川が帰った後、緊急連絡網発生と電話をかける。

石川はまた芝生で寝そべっているハッカーのもとへ来て
爆弾関係の関連情報を調べるように頼む。
ハッカーたちは盛大に燃え上がっている掲示板を見つける。
「２人の警官を殺せなかった」
「わざと威力を小さくした」
などが対話形式で書かれてあった。

ハッカーはライアンと名乗る男のパソコンにウイルスを送り、
男の居場所を突き止める。
石川はそこへ殴り込み、なぜシールの事を知っているのかと聞く。

男は知人が「死体を使って警察をおびき寄せる為にシールを貼ってやると言っていた」事を白状した。
男の知人は「僕の人生が狂ったのは警察のせいだ」とも言ってた。
石川がその知人の名前を聞くと「やまきこういうち」と答えた。

ヤマキはまた「感染症の検査を…」と言ってホームレスに近寄り、
ホームレスを殴り倒した。

石川はヤマキの住所へ。
しかしそこには女性が帰ってきて、
３ヶ月前に引っ越してきて一人暮らしだという。

またシールが貼られた死体が見つかったので石川は現場へ向かう。
爆弾処理班が捜しているが、爆弾はまだ見つかっていない。

石川は建物を封鎖するように指示。
市倉が出てき怒るが今回はみのがされる。

手にケロイドがある男が警察庁の車の中に置いてあったバッグの中に
仕掛けをした。

その時ミカから石川に電話がかかってくる。
ミカはあの時あやしいやつと会ったが、若い巡査の括弧をしていて姿勢がおかしかったことを告げる。

石川は警察官を誘導している右手の甲にケロイドのある男を追う。

石川はふと若い巡査をみつける。
後ろには殺されたホームレスがたっていたのでヤ、マキだとわかった。
石川はヤマキを取り押さえて逮捕。

犯人の動機は単に
「警察官の採用試験に落ちたから」という逆恨みだった。